2016年10月28日金曜日

ふれあい天文学(4年)

10月28日(金)3・4限目に、4年生は「ふれあい天文学」(国立天文台主催)の出前授業がありました。国立天文台の水沢VLBI観測所(三鷹)で研究をしている廣田朋也博士をお招きし、「宇宙の大きさ」というテーマでお話をしていただきました。電波天文学の説明や、最先端の宇宙観測について、そして4次元デジタル宇宙ビューワー「Mitaka」を使った宇宙の構造の説明など、難しい内容もありましたが、子どもたちは目を輝かせて興味津々に耳を傾けていました。
「人が死ぬと星になるって本当ですか?」という子どもたちの質問に対し、廣田さんから「星が死ぬと人間になるんだよ」と、科学的に説明をしてもらったときには、子どもたちから驚きの声があがりました。他にも質問がいっぱいあがり、子どもたちが研究者とふれあういい機会になりました。