一人ひとりのアイディアあふれる焼杉プレート作り体験をはじめ、各班で役割を分担した夕食のカレー作り、「三太郎音頭」の盆踊りやダンス、ゲームで盛り上がったキャンプファイヤーなど、かなりのインパクトをあたえ、心に残るキャンプになりました。
到着後、すぐに焼杉体験をしました。杉板の表とうらをまちがえないよう、ガスバーナーで焼いていき、たわしとぞうきんできれいにすすをふき取り、自分で考えたデザインをかいていきました。
入所式では、班のめあての発表、センターのルールやマナーの説明など、大事な話をしっかり聞きました。
野菜を切ったり、お米をといだり、かまどで火をおこしたりして、すすんでカレー作りにとりくんでいました。
レク係が中心になって進められ、火の神様が登場し、楽しみにしていたキャンプファイヤーが始まりました。キャンプファイヤーではめずらしい盆踊り「三太郎音頭」をおどり、ゲームやダンスで盛り上がり、あっという間に楽しい時間が過ぎていきました。
2日目の早朝、朝のつどいでは、眠い目をこすっていましたが、ラジオ体操でスカッとした気持ち(?)になり、朝のれんらくを聞いていました。
退所式では、班でのふりかえりを発表し、校長先生のお話を聞きました。
夏休み前から話し合いをしたり、キャンプファイヤーの練習をしたりして、しっかり準備をしてきたので、このキャンプでは、すすんで行動したり、自分の役割を果たしたり、友だちと協力したりして、充実した時間を過ごすことができました。