6月17日(火)5限目、とても暑くなった日でしたが、松阪人権擁護委員協議会「サンサングループ」の方に来ていただいて、人権人形劇「パパふたりってたのしいな」を観劇しました。
このお話は、「タンタンタンゴはパパふたり」という絵本から作られたそうです。パパふたりに育てられたサリーとその周りの登場人物のやり取りから、LGBTQ+(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー、クエスチョニングの頭文字をとった性的少数者(セクシャルマイノリティ)を表す総省の一つ)について考えるものです。
最後のまとめでは、レインボーフラッグの意味を教えていただきました。また、「相手の気持ちを理解すること」「自分の気持ちを伝えること」が大事。そのもとになっているのは、ひとりひとりの「みんなちがってみんないい」という気持ちだよと教えていただきました。
暑い中でしたが、子どもたちは最後まで真剣に観ていました。これから、子どもたちそれぞれの感想をもとに、LGBTQ+の学習を進めていきます。